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物心ついた頃からピアニストとしての英才教育を受けて育つ。
17歳の時、ラジオから流れてきたロックンロールに衝撃を受け、自分自身の歌を創ることに目覚める。
音楽大学ピアノ科に入学し周囲の期待を背負うが、強い反対を押し切り、卒業後はクラシックではなく自らの歌を歌っていくことを決意。
1993年、EPIC SONYより「崖っぷちの少年」でデビュー。
自分の体の一部とも言えるピアノを封印。ギターに持ち替え、どこまでも蒼く、痛々しいほど胸に響く言葉たちに彩られた 4枚のアルバムを発表。
『愛にあいたかった』『僕のたくらみ』『僕の両手』『マーガレット』。そして、ベスト盤『THE BEST"HERE!"』。
2000年より自由度の高い創作活動の場を求めてインディーズへ。
弾き語りライブアルバム『やわらかな革命』リリースを皮切りに、一度は手放した"ピアノ"のとともに新たなる道へ。
鍵盤を叩き、情熱をたぎらせるライヴでの圧倒的なパフォーマンスが、多くの人々の心を惹きつける。
オリジナルアルバム『LIVIN' ON THE ROAD』『The Eternal Sun』『KISS THE WORLD』『Cradle will Rock』『天真爛漫』『NO REASON TO START』をはじめ、2枚組ライブアルバム『ALIVE』や、DVD&CD同時発売の『FIGHT FOR ALIVE』のリリース、弾き語りアルバム『Anthology』シリーズ連続7枚のリリース、他シングル盤など、数多くのライヴとともに精力的に楽曲を発表。
2001年からは、自身のシンガーソングライターとしての活動と並行して、クラシック音楽にもう一度光をあて、『夏のピアノ』から始まる4枚の春夏秋冬ピアノアルバムを筆頭に、自身のピアノ遍歴を振り返ってのクラシック曲とオリジナル曲を織り交ぜた『Histories~幼年期~』や、『Love Vacation』、『saryo's collection vol.3』など、オリジナル楽曲をも盛り込んだピアノインストアルバムを次々と発表。
2006年からは、新たなレーベルと契約し、2008年までにすでに『PIANO』『&LOVE』『KNOCK ON POPS』とオリジナルアルバム3枚を発表。その他、自身のピアノとともにストリングスチームと組んだピアノコンチェルトアルバム『saryo's collection vol.6』も発表。 2010年2月22日に2枚のオリジナルアルバム『Right Hand~trio works~』『Left Hand~solo works~』を同時発売。
10月に自らの原点と足跡を辿る “THE ROOTSシリーズ”をスタートさせ、その第1弾として、’93年以来入手困難となっていた人気楽曲をセルフカバーしたアルバム『在処』をリリース。
また、ピアノキーボードプレイヤーとしてもその手腕は高く評価され、矢沢永吉、清木場俊介のツアーに参加するなど活動の場を拡げていく。

染谷俊オフィシャルサイト

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